beacon

チェルシーは運命のCLバルサ戦へ…苦戦予想も指揮官は「勝機はある」

このエントリーをはてなブックマークに追加

チェルシーがバルサとの第2戦に挑む

 チェルシーは14日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でバルセロナと対戦。ホームでの第1戦を1-1で終えたチェルシーだが、クラブ公式サイトによると、アントニオ・コンテ監督は「勝機はある」と語る。

 「試合への準備を進めているところだが、こういった試合に挑む時は選手達も責任感を持つことが大切だ」とクラブ全体の意識統一を図る指揮官。「こういった試合では時に、選手全員が関わってくることが大切だ。この試合は締まった試合になるだろう。バルセロナ戦へベストな戦略を準備していきたい」と意気込みを語っている。

 また、世界最高のチームのひとつであるバルセロナについて、「チームは非常にいい状態だが、相手は世界最高のチームの1つだ。苦しい展開になることも想定しなければならない。ほぼ完璧な試合をした第1戦のような試合をしたいね」と冷静に相手を視る。自チームについては「欧州CLを戦うのが1、2シーズン目という選手が多く、決して経験豊富なチームであるというわけではない」と分析しつつ、「だが、この試合に向けてチーム一丸となって準備をしてきた。苦しい展開の想定もしたが、試合中にこっちが決定機を迎える場面だって来るはずさ」と勝機を見出している。

●欧州CL17-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集

TOP