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パリSG会長、レアル&バルセロナ移籍が噂されるネイマールを訪ねてブラジルへ

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FWネイマールの周囲が騒がしくなっている

 パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長が、戦線離脱中のFWネイマールを訪ねてブラジルへと赴くようだ。フランス『テレフット』が報じた。

 同メディアによると、パリSGのケライフィ会長とエンリケ・アンテロSD(スポーツディレクター)は、右足の第5中足骨骨折により母国ブラジルでリハビリに励んでいるネイマールと話し合うため、ブラジルに赴くという。

 現在、ネイマールはレアル・マドリーや古巣バルセロナへの移籍が盛んに報じられている。だが『テレフット』曰く、ネイマールにパリSGを退団する考えはなく、ケライフィ会長&アンテロSDも同選手の慰留のためにブラジルに赴くわけではないという。その目的は、ネイマールの回復具合の確認と、来季のチーム構想について同選手と話し合うためのようだ。

『テレフット』によれば、パリSGはネイマールではなく同選手との不仲が噂されるFWエディンソン・カバーニの退団を推し進める考えで、その代わりにバイエルンFWロベルト・レバンドフスキかトッテナムFWハリー・ケインを獲得することを検討しているとのことだ。

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