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ミランと“冷え切った関係”?チェルシーがイタリア代表GKの獲得レースに参戦か

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GKジャンルイジ・ドンナルンマにチェルシーが興味

 チェルシーベルギー代表GKティボー・クルトワ(25)の後釜として、ミランに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(19)の獲得を画策しているようだ。英『サン』が報じている。

 チェルシーとの契約が2019年夏に満了するクルトワは、以前からレアル・マドリーへの移籍が噂されている。そこでチェルシーは、イタリアの若き守護神を後任候補として考えているようだ。

 19歳にしてミランの正守護神として君臨するドンナルンマだが、同クラブがナポリスペイン代表GKペペ・レイナ(35)獲得に動いていることに激怒。すでに“冷え切った関係”とも報じられている。

 また、ミランはドンナルンマの代理人を務めるミノ・ライオラ氏が、6000万ユーロ(約79億円)のオファーを持ってくることを期待しており、その有力候補はパリSGだという。彗星のごとく現われ、強烈なインパクトを残しているドンナルンマ。喧嘩別れのような形で、活躍の場をイングランドに移すことになるのだろうか。

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