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コウキ・イズ・バック! 大舞台での悪夢から10か月…小川航基がついに公式戦復帰

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昨年のU-20W杯で大怪我を負った磐田FW小川航基が約10か月ぶりに公式戦復帰

[3.14 ルヴァン杯GL第2節 札幌0-1磐田 札幌ド]

 ジュビロ磐田のFW小川航基(20)が14日、ルヴァン杯グループリーグ第2節の北海道コンサドーレ札幌戦で後半17分から途中出場し、約10か月ぶりに公式戦復帰を果たした。

 小川は昨年5月に開幕したU-20W杯にエースとして出場。同21日に行われたグループリーグ第1節の南アフリカ戦(2-1)でゴールを挙げ、幸先のいいスタートを切ったが、同24日の第2節ウルグアイ戦(0-2)で左膝を痛めて負傷交代した。その後、代表チームを離脱し、クラブは左膝前十字靭帯損傷および外側半月板損傷で全治約6か月と診断されたことを発表。シーズンの残りを棒に振っていた。

 長いリハビリを経て開幕前のキャンプで復調をアピールし、今回の札幌戦で今季公式戦で初めてベンチ入りした小川。1-0の後半17分にMF山本康裕とともに2枚替えでピッチへ送られ、294日ぶりの公式戦復帰となった。なお、試合は磐田がそのまま1-0で勝利している。

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