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右足首負傷のケインが1か月の離脱へ…FA杯と代表戦の欠場が決定的に

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FWハリー・ケインの1か月の離脱が決まった

 トッテナムは、右足首を負傷したFWハリー・ケインの復帰は4月ごろになると発表している。

 11日の4-1で勝利したボーンマス戦に出場したケインだが、前半に相手GKと接触して右足首を負傷。そのままFWエリック・ラメラと交代してピッチを去っている。試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督はケインの状態について「心配している」と話すなど長期的に離脱するのではないかと考えられていた。

 しかし、昨シーズン序盤に同箇所を負傷して数カ月の離脱を余儀なくされたケインの状態は当初の予想よりも軽いようで、トッテナムは14日、「ハリー・ケインは右足関節の外側靭帯を損傷していることが検査で分かった。来月にはファーストチームのトレーニングに復帰できると見込んでいる」とツイッターで発表している。

 一方、ケインもツイッターを通じて「来月までの離脱にがっかりしているが、ケガもフットボールの一部だ。できる限り早くに復帰できるよう全力を尽くす」と早期の復帰を誓った。

 来月の復帰を目指すケインは、17日のFA杯準々決勝スウォンジー・シティ戦、さらにイングランド代表として戦う今月末のオランダ代表戦とイタリア代表戦への欠場が決定的。早ければ4月1日のチェルシー戦までにはチームに戻って来れるようだ。

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