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[MOM2441] FC東京U-18MF寺山翼(2年)_1G1A!チーム活性化した“キャプテン翼”

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前半5分、FC東京U-18MF寺山翼主将が先制点をアシスト

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.15 サニックス杯予選リーグ第1節 FC東京U-18 3-1 大津高 グローバルアリーナ]
 
 FC東京U-18の“キャプテン翼”がチームを勝たせる活躍をしてのけた。前半5分、ボランチの位置から右サイドのスペースへと抜け出したMF寺山翼主将(2年)が、ラストパスをゴールエリアのFW芳賀陽日(2年)に通して先制点をアシスト。さらに13分にはPA外側から右足シュートをゴールに突き刺して2-0とした。

 新座片山FC(埼玉)の一員として出場した12年全日本少年サッカー大会で得点王に輝いた経歴を持つ寺山が、その得点力が健在あることを示すような一撃。加えて、「自分は球際が特長なので、そこはどの相手にも通用できるようにしていきたい、負けないようにしたい」という寺山は中盤、自陣ゴール前での球際の攻防でも奮闘してボールを引き寄せていた。

 後半は相手に流れを握られる展開となったが、フル出場して3-1で勝利。続く、U-17マレーシア代表戦も後半16分まで出場して3-0での勝利に貢献した。その後、U-23チーム帯同のためにチームを離れた寺山について、佐藤一樹監督は「アグレッシブにやってくれて、チームを活性化してくれる」と評価。数字に表れない部分でも貢献度は高かった。

 今年はFC東京U-18の主将を務める。「キャプテンにはなったんですけれども、自分はあまりとらわれずに、去年からやってきたことをやることが大事。やることを変えずにやっていきたいです」と誓う。泥臭くチームのために守り、トレーニングで攻撃の精度を少しでも上げていく。目標はクラブユース選手権、Jユースカップ、プレミアリーグの3冠。「3年生が9人と少ないかもしれないですけれども、3年生全員でしっかりしていってタイトルを取っていければいい」と意気込んだ。

 FC東京U-15むさし時代にボランチへ転向した際、チームメートのMF平川怜(2年)のプレーを見て学びながらレベルアップしてきた。将来へ向けて勝負の一年である今年、レベルアップしながら自分のやるべきことを貫いて、いち早くプロ契約した平川に追いつく。

(取材・文 吉田太郎)

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