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10年ぶり8強進出のローマ、モンチSDが警戒する対戦相手は…

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10年ぶりにベスト8進出を決めたローマ

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦を突破し、ローマのラモン・ロドリゲス・ベルデホSDが、日本時間20時にスタートする準々決勝組み合わせ抽選会を控え、対戦相手について言及した。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 ローマは10年ぶりのベスト8進出。大会2連覇中の王者レアル・マドリー、ここまで無敗を貫く好調バルセロナ(スペイン)のほか、同じセリエAからはユベントス(イタリア)が勝ち残っている。通称モンチSDはローマのラジオネットワークに出演し、「どこにあたっても難しい試合になる」と敬意を示した。

「私たちの現時点におけるアドバンテージは、精神的に強く安定しているところだ。たとえどこが対戦相手になろうともね」

 同氏は対戦相手の中でマンチェスター・シティを名指しし、「レアルは常勝チームだ。だけど私からすれば、シティがこのなかで一番強いチームに見える」と指摘。今季、プレミアリーグ第30節を消化し、わずか1敗、2位のユナイテッドと16差をつけて勝ち点81で首位を独走する強敵に警戒を強めた。

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