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浦和、G大阪戦で違反行為のサポ1名に“期間限定”で入場禁止処分

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浦和がサポーターの違反行為を発表

 浦和レッズは17日、今月14日に埼玉スタジアムで開催されたルヴァン杯グループリーグ第2節のG大阪戦(1-4)において、サポーターの違反行為があったことを発表した。

 クラブによると、試合中に北サイドスタンドホーム自由席で観戦していたサポーターがフィールド上へ紙コップを投げ込んだという。当事者はクラブとの対話で事実を認めて謝罪し、二度と違反行為をしないことを約束。クラブは該当のサポーター1名に対し、2018年3月18日から4月28日の期間に開催される浦和の全ての試合(合計10試合)の入場を禁止する処分を科した。

 クラブは公式サイトを通じ、「スポーツは闘いです。しかし、そこにはルールがあります。浦和レッズは、『SPORTS FOR PEACE!』プロジェクトのもと、安全で快適なスタジアムづくりに取り組んでおります。観戦ルールやマナーは、選手や観戦する皆さまの安全のために設けられております。ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、遵守いただきますよう、ご理解とご協力をお願いいたします」とコメントしている。

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