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レーブ監督が代表招集外のゲッツェとロイスに言及「W杯に向けコンディションを…」

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代表招集外のFWマルコ・ロイスとMFマリオ・ゲッツェ

 3月の代表ウィークで、前回のW杯王者ドイツ代表は、スペイン、ブラジルと戦うこととなっている。ヨアヒム・レーブ監督は、ドイツ代表メンバーを発表したものの、MFマリオ・ゲッツェ、FWマルコ・ロイスなど、ドルトムントのメンバーを選ばなかったことでも話題となった。だが、レーブ監督は前回大会のファイナルで決勝ゴールを奪ったゲッツェに対し、引き続き信頼を寄せているようだ。

 レーブ監督は『Eurosports』の取材に応じ、ゲッツェについて「彼が持っている能力は未知数のもので、私はマリオのことを信頼しているよ。ただ、現時点ですぐ代表に呼べるような状況ではないみたいだった。今後、2か月間でもっとフィットネスを上げてくれることを願っている」と語った。

 また、長期離脱から復帰したロイスについては「招集を視野には入れていたが、彼はまだトップフォームではないようだった。今後、W杯に向け、調整を続けてくれると思うし、今はコンディションを上げてもらいたい」と言及している。

 ロシアW杯に臨むドイツ代表は5月に選ばれる予定となっており、直前である3月の招集メンバーにゲッツェとロイスを呼ばなかったことで、“ドルトムントを軽視している”と指摘するメディアもあった。だが、レーブ監督は教え子の体調を気にかけている様子で、ゲッツェとロイスについては引き続き期待を寄せているようだ。

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