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沈黙続いたモラタが18年初ゴール!コンテも満足「今後のためにも重要なゴール」

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FWアルバロ・モラタが2018年初ゴール

 チェルシーのFWアルバロ・モラタが18日、FA杯準々決勝レスター戦で12月26日のブライトン戦以来、公式戦14試合ぶりにゴールを挙げた。

 前半42分、MFウィリアンのスルーパスで抜け出したモラタはGKとの1対1を制し、チームに貴重な先制点をもたらした。チェルシーは延長戦の末、2-1で勝利し、4強入りを決めている。

 アントニオ・コンテ監督はモラタのファインゴールを称え、「ストライカーにとってゴールは重要だ。今日のアルバロのパフォーマンスには非常に満足している」とコメント。沈黙が続いたエースの2018年初ゴールに、指揮官は「良いプレーができていたし、強さを見せつけた。我々の今後のためにも重要なゴールだった」とその価値を説いた。

 準決勝は4月21日、22日にウェンブリースタジアムで開催され、チェルシーはDF吉田麻也所属のサウサンプトンと激突する。昨年は決勝戦でアーセナルに敗れており、コンテは「今年も決勝に進むために準備をしないとね」と雪辱を誓う。ファイナリストとなれば、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッドのいずれかと対戦する。

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