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メッシ、ロシアW杯に並々ならぬ意欲「これで無理なら代表では諦める」

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FWリオネル・メッシがW杯への思いを語る

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ロシアW杯について語っている。アルゼンチン『La Cornisa』が伝えた。

 アルゼンチンは2014年ブラジルW杯、2015年コパ・アメリカ、2016年コパ・アメリカ・センテナリオと、国際大会では3回連続決勝で涙を飲んでいる。メッシはコパ・アメリカ・センテナリオ終了後には、相当打ちひしがれた様子で当時は代表引退もほのめかしていた。

 そして今夏に控えるロシアW杯では、並々ならぬ意欲を持って臨むことを明かしている。

「僕ら(3大会連続で敗れた選手たち)は、ロシアW杯で優勝しなければ、代表で栄誉をつかむのは諦めるだろう」

「ロシアでトロフィーを勝ち取ることは夢だ。2014年のブラジルW杯と近いものになればいい。成功でも失敗でもすべてをかけるだけさ」

 30歳のメッシにとって、ピークの状況で迎えるの代表での国際舞台はロシアで最後になる可能性が高い。世界一という唯一獲得したことのないタイトルを手にすることはできるのだろうか。

●2018W杯ロシア大会特集ページ
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