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“13年ぶり”開幕ダッシュ失敗の浦和が声明文「強い危機感」「もう一度、チーム一丸」

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“13年ぶり”開幕ダッシュ失敗の浦和が声明文を発表

 浦和レッズは22日、公式サイトで「ファン・サポーターのみなさまへ」とした声明文を出した。

 浦和は開幕4試合で2分2敗とスタートダッシュに失敗。降格圏の17位で中断期間を迎えた。開幕4戦未勝利は2005シーズン以来で13年ぶり。同シーズンは開幕から3分2敗と5試合勝ちがなく、6戦目で初白星を挙げている。またルヴァン杯の初戦の名古屋戦で公式戦の初勝利は挙げているものの、同大会の第2節ではG大阪に大敗を喫している。

 クラブは「リーグが開幕し、4節を終えて2分け2敗と結果が出ておらず、みなさまにはご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ない気持ちでおります」と謝罪。

 そして「リーグ4節を終了し、勝利がない状況には強い危機感を持っており、現在、堀監督を始めとするコーチングスタッフとクラブがコミュニケーションを取り、現状を改善すべく、取り組みを進めております。この中断期間を利用し、もう一度、チーム一丸となって、4月から勝利を積み重ねられるよう、全力を尽くして参ります」と巻き返しを誓った。

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