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代表デビューの中島翔哉が劇的同点弾!!日本はマリとドロー

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日本代表はMF中島翔哉の同点弾で辛くもドロー

[3.23 国際親善試合 日本1-1マリ リエージュ]

 日本代表は23日、ベルギー・リエージュのスタッド・モーリス・デュフランで国際親善試合を行い、マリ代表と対戦し、1-1で引き分けた。日本は前半44分にPKで先制を許したが、後半アディショナルタイムに途中出場でA代表デビューを果たしたFW中島翔哉が同点弾。日本は27日にウクライナ代表と対戦する。

 日本はこの日、30歳の誕生日を迎えたDF宇賀神友弥が右サイドバックで先発デビュー。4バックは右から宇賀神、DF昌子源、DF槙野智章、DF長友佑都と並び、GK中村航輔がゴールを守った。中盤はMF長谷部誠とMF大島僚太がダブルボランチを組み、トップ下にMF森岡亮太。森岡は14年10月14日のブラジル戦以来、国際Aマッチ2度目の先発で、ハリルジャパンでは初スタメンとなった。前線は右にFW久保裕也、中央にFW大迫勇也、左にFW宇佐美貴史。宇佐美は昨年3月28日のW杯アジア最終予選・タイ戦以来の代表戦出場で、先発は16年6月7日のキリン杯決勝ボスニア・ヘルツェゴビナ戦以来だった。[スタメン&布陣はコチラ]

 序盤はマリの身体能力の高さに後手を踏む場面もあった。前半9分には宇賀神のパスミスをカットされ、MFラッサナ・クリバリのスルーパスにMFアダマ・トラオレが反応。長友の前に体を入れて左足でシュートを打ったが、中村が鋭い反応で防いだ。

 日本は前半11分、大島のボール奪取からパスをつなぎ、宇佐美が左サイドからロングパス。DFラインの背後を取った久保が右足ダイレクトで合わせたが、わずかにゴール右へ外れた。同12分には大迫のポストプレーから久保がフィニッシュに持ち込むが、GKがキャッチ。同23分、久保の横パスから大島が右足ミドルを狙ったが、GKの好セーブに阻まれた。

 徐々に流れを引き寄せていった日本をアクシデントが襲う。前半33分、足を気にする素振りを見せていた大島がピッチに座り込むと、そのままスタッフとともにピッチを退き、同34分、MF山口蛍との交代を余儀なくされた。

 すると前半終了間際の前半42分、自陣PA内でFWムッサ・ジェネポに対応した宇賀神がファウルを犯し、PK献上。これをFWアブドゥライ・ディアビが左足で豪快にゴール右上隅に蹴り込み、マリが先制に成功した。日本は前半45分、宇佐美の左クロスを大迫がヘディングで捉えるが、GKが正面でキャッチ。前半を1点ビハインドで折り返した。

 日本は後半開始から宇賀神に代えてDF酒井高徳を投入。しかし、ボールは支配するものの、なかなか決定機をつくれない。後半7分、PA手前でFKを獲得するも森岡のキックは壁を直撃した。同15分には2人を同時交代。宇佐美に代えてA代表初招集の中島、長谷部に代えてMF三竿健斗をピッチに送り込んだ。

 A代表デビューとなった中島はそのまま左ウイングでプレー。後半20分からは森岡に代わってFW小林悠がそのままトップ下の位置に入り、大迫と縦関係を組んだ。チャンスらしいチャンスのない日本。後半25分には最後の交代枠で久保に代えてFW本田圭佑を投入した。

 本田が右サイドでタメをつくり、中島が左サイドから果敢に仕掛けるが、なかなか相手ゴール前まで迫れない。後半40分、三竿から縦パスを受けた中島が右足でミドルシュートを狙うが、ゴール右へ。1点が遠かったが、試合終了間際の後半アディショナルタイム4分、中島が中盤で鋭いターンから前を向き、PA左角の小林へ。小林のクロスが弾かれたセカンドボールを三竿が拾ってもう一度ゴール前に放り込むと、中島が左足で合わせた。中島のデビュー弾となる代表初ゴールが劇的な同点弾。土壇場で1-1の引き分けに持ち込んだ。

(取材・文 西山紘平)

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