beacon

誕生日宇賀神ホロ苦デビュー…チグハグ日本に頭抱えるハリル「厳しい結果」

このエントリーをはてなブックマークに追加

悔しいデビュー戦となったDF宇賀神友弥

[3.23 国際親善試合 日本1-1マリ リエージュ]

 最終盤で同点には追いついた。しかし試合全体を通して見れば、収穫の少ない試合になってしまった。日本代表はベルギーで行ったマリ代表との国際親善試合に1-1でドロー。試合後、バヒド・ハリルホジッチ監督は頭を抱えながらベンチにしばらく座り込んでしまった。

 3月23日が30歳の誕生日だったDF宇賀神友弥を先発デビューさせた。しかしその宇賀神は前半19分に守備で後手を踏んでイエローカードをもらってしまう。そして前半終了間際にはPKを献上。FW本田圭佑らを後半途中から投入したが、後半のファーストシュートは同40分。内容だけ見れば、指揮官が頭を抱えるのも頷ける。

「厳しい結果。いろんな情報があったが、すべてがポジティブではない。まだまだ練習しないといけない」。早口で話した指揮官。W杯本番で対戦するセネガル対策になったかという質問に「まだセネガルに対しての準備は出来ていないということ」とだけ話して、自らインタビューを切り上げた。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送

TOP