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ドイツ代表CBを巡って“マンチェスター・ダービー”勃発?強豪4クラブの争奪戦へ

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ジェローム・ボアテングを巡って激しい争奪戦へ

 バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテング(29)を巡って“マンチェスター・ダービー”が勃発しそうだ。英『サン』が報じている。

 ヘルタ・ベルリンでプロキャリアをスタートさせたドイツ代表のセンターバックは、ハンブルガーSVを経て2010年6月にマンチェスター・シティに移籍したが、出場機会を得られず、翌2011年7月にバイエルンに加入。ここまで公式戦251試合に出場し、バイエルンの5連覇に大きく貢献している。

 W杯制覇も経験したボアテングに対し、シティとマンチェスター・ユナイテッドが興味を示しているとのこと。特にシティは、プレミアリーグ制覇に近づいているが、今夏も守備陣の補強に動くとみられており、バイエルン時代に彼を指導したジョゼップ・グアルディオラ監督も強く興味を持っているようだ。対するユナイテッドは最終ラインの補強が急務なため、経験豊富なボアテングに白羽の矢が立った。

 同紙によると、ボアテング獲得には5000万ポンド(約74億円)の費用がかかるという。また、リーガ・エスパニョーラの2大巨頭、バルセロナレアル・マドリーも獲得に興味を持っているようで、今夏ボアテングを巡って激しい争奪戦が予想されている。

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