beacon

グリエーズマン、アトレティコで「守備を覚えるまで6か月かかった。今は守備を愛している」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWアントワーヌ・グリーズマンが守備を学ぶのに「6か月かかった」と証言

 堅守を最大の特徴として躍進を見せてきたアトレティコ・マドリーだが、新加入の選手にとって同チームが実践する守備に適応するのは、やはり時間がかかることのようだ。FWアントワーヌ・グリーズマンは、アトレティコで守備を学ぶのに「6か月かかった」と証言した。

 2014年にソシエダからアトレティコに加入し、エースの地位まで上り詰めたグリエーズマンは、フランス『レキップ』とのインタビューで次のように語っている。

「僕は良いプレーよりも勝つことを望んでいる。アトレティコが1-0で勝っているとき、僕はチームの一員としてその結果を守るための助けとなる。守備に慣れるまでには6か月かかったけど、でも今は好きなことだ」

 グリエーズマンは守備の重要性を意識しているようで、守ることを「愛している」とまで言い切った。

「代表の監督は、そんなに守備をするなと僕に要求する。でも自ずとやってしまうんだよ。シメオネが僕に教えたことで、ずっと感謝をし続けるだろう。僕は守備を愛している」

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP