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シェフチェンコ監督「終盤は日本に期待を抱かせる反撃を許した」

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ウクライナを率いるアンドリー・シェフチェンコ監督

[3.27 キリンチャレンジ杯 日本1-2ウクライナ リエージュ]

 最後は肝を冷やしたが、結果には満足だった。2-1で勝利したウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ監督は「終盤の7、8分は日本に期待を抱かせるような反撃の機会を与えてしまった」と振り返りつつ、「今日の試合内容には満足している。チャンスそのものは多かったし、もっと得点していてもおかしくなかった。チャンスをモノにする部分は引き続き改善していきたい」と手応えを口にした。

 日本代表については「昨日の会見で日本はダイレクトプレーが多いという話をしたが、今日はもっとボールを動かすプレーが多かったと思う。特に中盤でプレッシャーをかけてきていた」と指摘。セットプレーから1失点し、「セットプレーは特に危険だった。日本は手堅い試合をする」と評価したうえで、「W杯での幸運を祈っている」と、ロシアW杯に臨むハリルジャパンにエールを送っていた。

(取材・文 西山紘平)

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