レアル、今夏トップレベルの守護神獲得か…ブラジル代表GKに移籍金66億円準備
レアル・マドリーは、ローマに所属するブラジル代表GKアリソン・ベッカー獲得を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
レアルは数年前からトップレベルの守護神を引き入れるために動いてきた。マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘア、チェルシーGKティボー・クルトワなどが、移籍市場が開く度に補強候補に挙げられてきた。
『マルカ』によれば、レアルは今夏の市場でアリソンを狙っているという。移籍金5000～6000万ユーロ(約66～78億円)。マンチェスター・シティが昨夏、ブラジル代表の控え守護神であるGKエデルソンに5100万ユーロ(約67億円)の移籍金を支払った事実に顧みれば、ローマはその額を基準に売却を考えると伝えられている。
ローマは2016年夏に750万ユーロ(約10億円)でアリソンを獲得。アリソン自身は先日、移籍について「周囲の認知は喜ばしいこと。僕が良い仕事をしている証だからね。レアルが話題になれば、なおさらだ」と語っていた。
レアルは来季以降のジネディーヌ・ジダン監督の去就が定まっていない。GKケイラー・ナバスの残留はジダン監督の続投に懸かっているとされ、指揮官交代なら新守護神確保に動く可能性は高そうだ。
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ローマは2016年夏に750万ユーロ(約10億円)でアリソンを獲得。アリソン自身は先日、移籍について「周囲の認知は喜ばしいこと。僕が良い仕事をしている証だからね。レアルが話題になれば、なおさらだ」と語っていた。
レアルは来季以降のジネディーヌ・ジダン監督の去就が定まっていない。GKケイラー・ナバスの残留はジダン監督の続投に懸かっているとされ、指揮官交代なら新守護神確保に動く可能性は高そうだ。
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