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「日本代表はマイナス決算」…スペインメディアがハリルJAPANを酷評

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スペインメディアが日本代表を酷評

 スペインメディアがバヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表を酷評している。

 日本代表は今回の欧州遠征を未勝利で終えた。仮想セネガルとみられたマリ相手に1-1、仮想ポーランドと見立てたウクライナ相手に1-2と1分け1敗でベルギーの地を後にしている。

 スペイン『マルカ』電子版は、「今回のインターナショナルウィークで日本代表はマイナス決算」と題打ち、記事を載せた。「マリ戦に比べウクライナ戦では向上が見られた。しかしながら、日本は攻撃・守備両面で問題を抱えている。バランスを見つけられていない。前線の選手はボールを扱う術に長けておらず、そのためゴール前にたどり着けない。彼らの残高はマイナスである」とハリルJAPANを酷評した。

 スペイン『EFE通信』は「日本代表はロシアW杯を前にして、進んでいない」と書き立てている。「マリ戦では終了間際に追い付いて同点で試合を終えた。コロンビア、セネガル、ポーランドがいるグループHに属する日本だが、未勝利記録を3に伸ばした。W杯に出場しないウクライナには、何も懸かっていなかった」と記している。

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