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アルゼンチン戦ハットのイスコ、ブラジルのレジェンドたちと肩を並べる

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アルゼンチン戦でハットトリックを達成したスペイン代表MFイスコ(右)

 レアル・マドリースペイン代表MFイスコが27日に行われたアルゼンチン代表との国際親善試合(6-1)でハットトリックを達成した。スペイン『マルカ』では、過去にアルゼンチンから3ゴールを奪った6選手を紹介。その中にはブラジルのレジェンドたちも含まれている。

 まずは言わずと知れた“サッカーの王様”ことペレ氏だ。15歳でブラジル代表デビューを飾り、母国を3度のW杯優勝に導いた同氏は、1963年のアルゼンチン戦でハットトリックを決めた。

 同じく17歳という若さでセレソンデビューを飾ったロナウド氏も、アルゼンチン戦でのハットトリック達成者。“フェノーメノ(怪物)”の異名を取った同氏は、2004年に行われたドイツW杯南米予選のホーム戦(3-1)でブラジルの全得点を叩き出している。

 また、“左足の魔術師”と言われたリバウド氏は1999年に開催された国際親善試合(4-2)でアルゼンチンを相手に3ゴールを奪取。その後、2002年の日韓W杯では5得点を記録し、ロナウド氏らとともにブラジルの5度目となる優勝に大きく貢献した。

 元ブラジル代表3選手の他には、1919年に元ウルグアイ代表のホセ・ピエンディベネ氏、1979年に元ユーゴスラビア代表のサフェト・スシッチ氏、2010年に元ボリビア代表のFWホアキン・ボテロがアルゼンチン戦でハットトリックを成し遂げている。

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