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飲酒運転してナインゴランが有罪に…でも本人は運転してないと無罪を主張

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MFラジャ・ナインゴランが飲酒運転で有罪に

 ローマ所属のMFラジャ・ナインゴランが飲酒運転により有罪判決を受けた。28日、イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 約1年前に事件は起きた。ロシアW杯予選でベルギー代表に招集されていたナインゴランはギリシャと対戦。後日、シント・ニクラースのクラブで飲んだ後、レンタルしたアウディA1に乗って夜道を疾走した。

 すると途中でタイヤがパンクしてしまい、警察が到着する。身分証から飲酒した運転手がナインゴランだと判明した。しかし当の本人は「運転してない」と主張。ナインゴランの弁護士も「サッカー選手としての評判があるのだから、ナインゴランが飲酒運転することなんてない」と無罪を訴えていた。

 その後裁判まで持ち越され、結局ナインゴランが実際に飲酒運転していたと証明された。処分として1か月の運転禁止、そして1600ユーロ(約21万円)の罰金となっている。

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