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刑務所で怪我は誤報?テベス反論「ジムで怪我した」

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テベス反論…真相は?

 服役している親族に面会するため、刑務所を訪れた際に行ったサッカーでふくらはぎを痛めたと報じられたFWカルロス・テベスだが、“疑惑”に反論した。

 テベスは所属するボカ・ジュニアーズから与えられた2日間の休暇を利用して、アルゼンチンのコロラドにある刑務所に服役している異父兄弟の面会を行った。しかしそこで行われたサッカーイベントに参加した際にふくらはぎを負傷。全治は3週間から1か月ほどだと伝えられた。

 しかしこれについてテベスは反論。その日は刑務所に行っておらず、ジムでトレーニングをしていた時に負傷したと説明している。『TyCスポーツ』に語った内容を『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

「先週の水曜日の朝、体を鍛えるためにジムに行っていた。そこでふくらはぎに強い痛みが走った。金曜日になって、テーピングを使いながら怪我の状態を確認したんだ。それで問題がないと思ったからテストをした。そしたら痛みがあったんだ。なんで僕の言っていることを信じてくれない人がいるのかが分からない。もしジムで怪我をしていなかったら、俺も刑務所で怪我をしたなんてバカなことは言わなかっただろう」

「だけど周りはゴルフのこととか刑務所のことばかり聞いてくる。本当のこととかどうかは関係なくね。俺はいつでも事実を伝えている。それが政治的に正しいことであろうがそうでなかろうとね。刑務所に行くようなバカげたことをするつもりはない。今回の件では傷ついたけど、より自分が強くなった。もっと強くなっていかなきゃいけないからな。あとは黙ってグラウンド上で自分のすべてを出し尽くすだけだ」

 真相やいかに。

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