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武藤嘉紀はニューカッスルに必要ない?英メディアが獲得に疑問の声

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 ニューカッスルがFW武藤嘉紀に興味を持つと報じられる中、『HITC』が獲得に否定的な特集を組んでいる。

 先日、ドイツ誌『キッカー』は、今シーズンマインツで7ゴールを挙げる武藤がプレミアリーグ移籍を視野に入れ、ニューカッスルが同選手の動向を注視していると報じた。しかし、同選手の獲得に疑問を持つ『HITC』は「十分に得点を挙げられないヨシノリ・ムトウはニューカッスルに必要ない」と題して報じている。

 同特集で武藤について「残留争い真っ只中のニューカッスルが残留に成功すれば、ラファエル・ベニテス監督の希望する新ストライカーとしてムトウの獲得を検討している。ムトウは23試合で7ゴールを挙げるなど、ドイツに渡って以降一番のシーズンを送り、ブンデスリーガを舞台に活躍を続ける」と紹介。

 しかし、武藤の得点能力に疑問を持つ同メディアは「ニューカッスルのアタッカー陣を活性化させられるだけの選手のようには映らない。さらに、ドワイト・ゲイルやアジョセ・ペレスと言った既存のアタッカー陣に割って入れるか大きな疑問が残る」と仮にニューカッスルに移籍しても出場機会を確保できるか定かではないとしている。

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