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「彼はまるでアサシンだ」CL因縁の再戦控えブッフォンがC・ロナウドの脅威語る

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GKジャンルイジ・ブッフォンとFWクリスティアーノ・ロナウド

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝で昨季決勝カードの再現となるユベントスレアル・マドリーの対戦が4月3日に実現する。雪辱を目指し、レアルをホームに迎え撃つGKジャンルイジ・ブッフォンはFWクリスティアーノ・ロナウドの脅威を「アサシン(暗殺者)」と表現している。スペイン『アス』が伝えた。

 昨年決勝はレアルが4-1で勝利し、大会連覇を成し遂げた。その試合でもC・ロナウドに2ゴールを許したブッフォンは「彼は何度も、アスリートとしていかに成長するかを学んできた」とリスペクトを示している。

「彼は大きなエネルギーを使わずプレーする方向にシフトしているね。これまでのプレーとは対称的だ。僕としては彼のことは大いに尊敬している。とても実利的な人物であり、行動や発言のすべてに一貫性があるから」

 C・ロナウドはCL最多得点となる117ゴール記録。今大会でもCL全8試合で得点を記録し、8試合12得点と驚異的な決定力を示して得点ランキング首位を独走中だ。30代に突入しても衰えを見せず、ゴールを量産する世界最高峰のストライカーを称賛し、ブッフォンは「彼はとても賢い人物だ。プレースタイルをうまく変えている。それでいて決定力もある。ゴール前の彼はまるでアサシンだ」と表現した。

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