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C・ロナウドら主力温存のレアル、ベイル2発&ベンゼマ弾で3発快勝

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[3.31 リーガ・エスパニョーラ第30節 ラス・パルマス0-3R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラ第30節1日目が31日に開催され、レアル・マドリーラス・パルマスのホームに乗り込んだ。前半26分にMFガレス・ベイルの得点で先制したレアルは同39分にFWカリム・ベンゼマ、後半6分にベイルが加点して3-0の完封勝利を収めた。

 3日に欧州CL準々決勝第1戦でユベントスと対戦するレアルはFWクリスティアーノ・ロナウドやDFセルヒオ・ラモス、MFトニ・クロース、DFマルセロらが招集外に。しかし、前半26分に試合を動かしたのは主力の多くを温存したレアルだった。MFルカ・モドリッチが自陣から送った鮮やかなスルーパスから最終ライン裏に抜け出したベイルがPA内まで持ち込むと、強烈な左足シュートでネットを揺らしてスコアを1-0とした。

 さらに前半37分にはFKの流れからPA内でボールキープしたFWルーカス・バスケスがFWジェロニモ・フィゲロアのファウルを誘ってPKを獲得すると、キッカーを務めたベンゼマがきっちり蹴り込んでリードを2点差に広げる。

 2-0とレアルがリードしたまま後半を迎えると、同5分にベイルがPA内でDFシモ・ナバーロのファウルを誘って再びPKを得ると、今度はベイルがキッカーを務めてゴールを陥れ、レアルのリードは3点差に広がる。その後も好機を創出したレアルに追加点こそ生まれなかったものの、ラス・パルマスの反撃を許さずに3-0の完封勝利を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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