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レアルとバルサの“間”…9差に縮めたアトレティコ、次は4差レアル戦へ「2位死守する」

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 アトレティコ・マドリーは1日、リーガ・エスパニョーラ第30節でデポルティボと対戦し、1-0で勝利した。FWケビン・ガメイロがPKを沈め、これが決勝点となった。アトレティコは残り8試合で首位バルセロナとの勝ち点差を『9』に縮めた。

 中断明け後のリーグ再開初戦に、ディエゴ・シメオネ監督は「W杯に出場する代表チームから戻って来る試合はいつも難しさがある。それでも我々は結果を出した。前半の方が後半よりも良かったけどね」と結果に満足感を示した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 8日の第31節では3位レアル・マドリーとの対戦を控えている。勝ち点は4差。勝利すれば7差に突き放せるが、敗れれば1差に迫られる運命の一戦。直接対決に向けて、MFガビは「我々は重要な日曜の試合に向いている。2位の座を死守するために重要だ」と気合を入れ直した。

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