浦和レッズは3日、翌4日に行われるルヴァン杯グループリーグ第3節のサンフレッチェ広島戦の前日会見を開いた。J1首位クラブをの敵地に乗り込む一戦は大槻毅新監督の初陣。「できることは限られていますが、選手が一人ひとりやってくれているので、いい試合ができれば」と意気込みを口にしている。

　浦和の公式サイトは会見の様子を公開。非公開で行った練習についての質問が大半を占めた。「コミュニケーションの部分だったり、小さな約束事や、やりたいことの共有の部分は少しやりました」と現状のアプローチを説明すると、「明日はゲームがあるので、内緒でお願いします」と多くは語らなかったようだ。

　また、メンバー選考についても「せっかく非公開にしたので、内緒にしたいと思います」と口を開かず。自身が監督として大事にしていることを問われると、「選手がチームのためにやるとか、ファン・サポーターの思いを背負っているということを、トレーニングから体現しなければいけない」と述べている。

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