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ジダンのホンネ「少し嫉妬」も…C・ロナウドの超絶美技に「最も美しいゴールの一つ」

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レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督とFWクリスティアーノ・ロナウド

 エースのスーパーゴールに指揮官も脱帽するしかなかった。

 3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝第1戦でユベントスのホームに乗り込んだレアル・マドリー。前半3分にMFイスコのラストパスをFWクリスティアーノ・ロナウドが右足アウトで巧みに流し込んで先制に成功すると、先制点を記録したエースが後半19分にスーパーゴールを叩き込む。

 右サイドからDFダニエル・カルバハルが送ったクロスの落下地点に走り込むと、鮮やかな右足オーバーヘッドで合わせてネットに突き刺した。あまりにも美しいゴールにジネディーヌ・ジダン監督も称賛の言葉を贈った。スペイン『アス』や『マルカ』、クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

「サッカー史上、最も美しいゴールの一つだ。彼は他とは異なる選手だし、それを証明してみせた。彼がチームにいることをうれしく思うよ」。また、自身が01-02シーズンの欧州CL決勝レバークーゼン戦で奪ったボレーシュートとの比較を問われると、「比較はできるけど、私の方が美しかった(笑)。クリスティアーノのゴールに少し嫉妬しているけど、満足しているよ」とおどけながら答えている。

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