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レアル、ついにアザール獲得を断念?チェルシーは最低でも150億円要求か

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レアルがエデン・アザール獲得を断念?

 レアル・マドリーチェルシーベルギー代表MFエデン・アザール(27)獲得に未だ関心を持っている。だが、英『イブニング・スタンダード』によると、獲得を諦める可能性もあるようだ。

 2012年6月にリール(フランス)からチェルシーに加入したアザール。在籍6年目でここまで公式戦291試合87ゴールを記録し、チェルシーのエースとして君臨している。だが、『マルカ』のインタビューで「リーガ・エスパニョーラは特別なものだ。いつの日かあそこでプレーしてみたいかって?もちろんさ」と語り、憧れを公言しているジネディーヌ・ジダン監督が率いるレアルへの移籍が囁かれている。

 同紙によると、レアルはアザール獲得に未だ関心を持っているが、チェルシーは放出するつもりがなく、1億ポンド(約150億円)以上を要求するとのこと。今季終了後にレアルはビッグネーム獲得へ動くものとみられるが、アザールに関してはスペイン代表MFマルコ・アセンシオ(22)とタイプが似ているため、獲得を見送る可能性があるという。

 チェルシーとしては、2020年まで契約期間を残しているアザールに対し、契約延長のオファーを検討。現在の週給20万ポンド(約3000万円)から30万ポンド(約4500万円)に引き上げる予定だ。契約は合意に至っていないが、アザールは「今はリーグ戦とW杯のことだけを考えている。その後、その先のことを考えたい」と、今後の契約についてはロシア大会が終わってから検討すると語っていた。

 なお、パリSGも関心を示しているが、アザールはリーグ1への復帰に関心がないという。

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