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奇跡起こらず…キックオフ前に川崎Fの敗退決定、蔚山現代が6発勝利

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は4日、グループリーグ第5節2日目を各地で行い、蔚山現代はホームでメルボルン・ビクトリーに6-2で勝利した。この結果を受けて、F組最下位に沈む川崎フロンターレのグループステージ敗退が決定。2位突破にはわずかな望みを残していたが、日本時間21時キックオフの上海上港戦の前に敗退が決まってしまった。

 奇跡の逆転突破には、勝ち点1で最下位の川崎Fが残り2試合を連勝して勝ち点7とすることに加え、蔚山現代が勝ち点2以下、メルボルンが勝ち点1以下(※直接対決のスコアで下回っているため勝ち点で並ぶと川崎Fが敗退)に終えることが条件だった。しかし、この試合で蔚山現代が勝ち点を8に伸ばしたため、川崎は上海上港に勝っても最終節で逆転することができず、無念の敗退となった。

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