beacon

川崎F“消化試合”も奮闘…鬼木監督「選手がプライドを持ってやってくれた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

鬼木達監督

[4.4 ACLグループF第5節 川崎F1-1上海上港 上港]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は4日、グループリーグ第5節2日目を各地で行い、川崎フロンターレは敵地で上海上港と対戦し、1-1で引き分けた。

 他会場の結果を受け、キックオフ前にグループステージ敗退が決定。無念の“消化試合”となったが、鬼木達監督は「敗退は決まってしまったけど、そういうのを分かった中でも選手がプライドを持ってやってくれた」と戦う姿勢を称賛した。

 決勝トーナメント進出を決めているF組首位の上海上港に先制を許したが、後半29分、MF森谷賢太郎の左クロスにFW知念慶が頭で合わせ、意地の同点ゴール。鬼木監督は「アウェーで難しいゲームでしたけど、しっかりと追いつくことができた。できれば逆転したかったけど、選手はいいゲームをしてくれた」と振り返った。川崎Fは2分3敗と大会未勝利で最下位。最終節は18日にホームで蔚山現代と対戦する。

●ACL2018特設ページ

TOP