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フランクフルト指揮官、バイエルン行きを否定「来季もここに残ることを疑わない」

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バイエルン行きを否定したニコ・コバチ監督

 フランクフルトニコ・コバチ監督のバイエルン行きを否定している。

 コバチ監督は今季限りで退任となるバイエルンのユップ・ハインケス監督の後任候補の一人。今シーズンはここまでフランクフルトを6位に導くなど、その手腕はドイツ国内で高く評価されている。

 また、コバチ監督は現役時代、バイエルンでプレーした経験を持ち、OBをチームに招く傾向のあるドイツ王者としても願ったり叶ったりの人材。しかし、フランクフルトのフレディ・ボビッチSD(スポーツディレクター)は「接触ないよ。バイエルンや他のいかなるところとの接触もね」と報道を否定している。

 また、ニコ・コバチ監督本人も記者会見にて「来シーズンもここに残ることを疑う理由はない」と続投に意欲を見せている。

 6位以内に入れば、来季は欧州カップ戦出場も見えてくるフランクフルト。現状、コバチ監督はステップアップを望んでいないのかもしれない。

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