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北信越リーグをライブ配信へ…地域リーグと『mycujoo』のパートナシップ締結は国内初

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 北信越フットボールリーグは5日、オランダのサッカーライブ配信会社『mycujoo』(マイクージュー)とパートナーシップ契約締結を発表した。期間は2018シーズンより4年間となる。

『mycujoo』とは、オランダの首都アムステルダムを拠点とするサッカーに特化したライブ配信サイト。2016年の設立後、2年間で6大陸60か国、710大会、2250クラブ以上の試合およびイベントを配信している。日本では、今シーズンより日本女子サッカーリーグとパートナーシップ契約を締結。なでしこリーグ1部をライブ配信している。

 今回の締結により、2018シーズンの北信越リーグの試合が『mycujoo』およびリーグ公式サイトでライブ配信されることが決定。地域リーグと同社のパートナーシップ締結は日本国内で初めてとなる。2018シーズンは、1部所属のアルティスタ浅間、JAPANサッカーカレッジのホームゲームを中心に配信。8日に開催される開幕戦では、数試合の配信を予定している。

『mycujoo』のペドロ・プレサCEOは、「アルビレックス新潟松本山雅FCツエーゲン金沢カターレ富山AC長野パルセイロもかつて所属していた北信越フットボールリーグとパートナーシップ契約を締結できることを大変嬉しく思います。JFL昇格を目指し、各クラブが切磋琢磨する様子をより多くの皆さまにお届けできることを楽しみにしています」とコメントしている。

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