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3発完敗も諦めないペップ、「まだ90分が残されている」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督は諦めていない

 マンチェスター・シティはUEFAチャンピオンズリーグでリバプールに0-3の完敗を喫した。試合後、うなだれる様子も見せたジョゼップ・グアルディオラ監督だが、記者会見で前向きな発言をしている。4日、クラブ公式サイトが伝えている。

 敵地での敗戦に指揮官は「試合開始直後は、良いプレーを見せていた。早い時間帯に良いプレーすることは、チームにとって重要なことだ」と選手たちをねぎらう。「10~15分からあとの時間帯で、僕らは試合をコントロールできていなかった」とターニングポイントとなった時間帯に言及した。

 前半12分にFWモハメド・サラーが決めた先制点に関しては、「オフサイドだった」と断言。「その後、僕らは2失点を喫した。アンフィールドでの試合は、いつも難しいよ」と直近17試合で未勝利の“鬼門”アンフィールドでの苦手意識を表した。

 難しい状況ながら、グアルディオラ監督は第2戦に向けて「チームを信じている」と諦めを見せない。「まだ90分が残されている」と第2戦での逆転を語り、第1戦で苦汁を味わった2チームも引き合いに出しながら、「セビージャ、ユベントスとシティにも残されている90分だ。僕らは、挑戦するよ。もちろん難しいことは理解している。相手は、トップチームだ。でも挑戦するよ」と力強く語っている。

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