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湘南の新運営会社が設立発表…「結果にコミットする」ライザップの連結子会社に

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三栄建築設計のスポンサーボードの後ろで記念撮影する湘南ベルマーレの選手たち

 不動産販売を行う株式会社三栄建築設計は6日、湘南ベルマーレを運営することを目的として、健康フィットネス事業などを行うRIZAPグループ株式会社との合弁会社を設立すると発表した。湘南の株主総会での承認を待ち、出資を行っていくという。

 発表によると、三栄建築設計は2016年、湘南の筆頭株主となった。保有する全6800株を新会社に現物出資し、新会社の株式を50.05%保有することで、筆頭株主は維持するという。一方、新会社の株主の49.95%はRIZAPグループが保有する。

 合弁会社の名称は「株式会社メルディア RIZAP 湘南スポーツパートナーズ」となり、RIZAPグループの連結子会社となる。代表取締役社長にはRIZAPグループの瀬戸健社長、取締役会長には三栄建築設計の小池信三社長が就任。2018年4月9日に設立される予定という。

 湘南はクラブ創立50周年を迎える今季、2年ぶりにJ1リーグへ復帰。ここまで1勝2分2敗の勝ち点5で、15位につけている。

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