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「シンジ・カガワ争奪戦」去就騒がれる香川、プレミア2クラブが熱視線?

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去就に注目が集まるMF香川真司

 ドルトムントに所属するMF香川真司の去就に注目が集まっている。ドルトムントとの契約を2020年まで残しているが、長友佑都所属のガラタサライが獲得に興味を示すなど、香川の去就に様々な噂が浮上している。

 独『Fussballeck』は香川が来季、プレミアリーグに再挑戦する可能性があると報じ、エバートンウエスト・ハムの2クラブが獲得に興味を示していると報じた。

 昨夏の移籍市場でも香川の獲得に乗り出していたエバートンは、再びラブコールを送るようだ。また、同メディアは「シンジ・カガワ争奪戦」に名乗りを上げたもう一つのクラブがウエスト・ハムだと報道。ウエスト・ハムはマンチェスター・ユナイテッド時代、2013年から14年に指揮官だったデイビッド・モイーズ氏が指揮を執っている。当時はモイーズの下で出場機会が減少し、結果を残せず、14年夏にドルトムントに復帰した。

 2月中旬に足首を負傷した香川は離脱中。同メディアは「新指揮官の下で定位置を確保できればチームに残る可能性もある」としているが、去就は不透明。2020年まで契約が残っており、香川の獲得に必要な移籍金は1300万ユーロ(約17億円)だと伝えている。

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