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森岡亮太が名誉挽回の芸術ボレー! アンデルレヒトはポーランド代表FWのV弾で暫定2位浮上

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MF森岡亮太が開始早々に先制ゴールを奪った

[4.7 ベルギーリーグPO1第2節 シャルルロワ1-2アンデルレヒト]

 ベルギーリーグは7日、優勝を争う「プレーオフ1」の第2節を行った。MF森岡亮太の所属する3位アンデルレヒトは敵地で4位シャルルロワと対戦し、2-1で勝利。先発出場の森岡は前半3分に今季リーグ戦11得点目となる先制ゴールを挙げ、後半38分までプレーしている。

 前節はFW久保裕也の所属するゲント戦(0-2)で決定機を外すなど、不完全燃焼に終わった森岡。この日はトップ下ではなく3トップの左でスタメン出場すると、開始早々にゴールを奪った。

 前半3分、右ウイングのFWラザル・マルコビッチが右足で低めのクロスを供給。タイミングよくニアに入った森岡がハーフバウンドのボールを巧みに左足で押し込んだ。

 森岡はリーグ戦3試合ぶりのゴールで今季11得点目。電光石火の先制点となったアンデルレヒトは逆に後半2分、シャルルロワのMFアマラ・バビーにヘディングを決められ、ハーフタイム明け早々に追いつかれた。

 しかし後半18分にFWウカシュ・テオドルチクがPA内で倒され、PKを獲得する。W杯で日本と対戦するポーランド代表のストライカーは自らキッカーを務め、右足でゴール左に沈めて2-1。残り時間でリードを守り切ったアンデルレヒトが勝利を収めた。

 これで「プレーオフ1」の2試合を終えて1勝1敗とし、レギュラーシーズンから持ち越した勝ち点と合わせて31ポイント。暫定で首位クラブ・ブルージュと勝ち点6の2位につけた。

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