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「最後にちょっといいですか」埼スタ初陣の浦和・大槻監督がメディアに“お願い”

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浦和を率いる大槻毅監督

 J1第6節1日目が7日に開催され、17位浦和レッズは埼玉スタジアムで2位ベガルタ仙台と対戦する。ホーム初陣となる大槻毅監督が前日会見で語った内容をクラブ公式サイトが伝えた。

 初采配となったルヴァン杯グループリーグ第3節の広島戦をスコアレスドローで終えた大槻監督。就任2戦目の相手について「(仙台は)みんなよく走るし、ポジションを取るし、球際のところであるとか、戦うというところに関して充実していると思いました。それだけではなくて、グループとしてすごくいい集団だと思って見ていました」と警戒感を示す。

 浦和はJ1開幕5戦未勝利(2分3敗)と苦しい戦いが続く。仙台に対してはホームで4連勝を含む6勝4分とリーグ戦で一度も負けたことがないが、指揮官は「もちろん数字とかそういったものはおさらいしましたけれど、今の我々にとって何か意味があるのかと言えば、今の現状を明日に向けて少しでも右肩上がりにすることの方が大事だと思っていますし、やらなければいけないことだと思います」と、今の自分たちのプレーに目を向けているようだ。

 また、大槻監督は「最後にちょっといいですか」と自ら切り出すと、「私は初めて埼玉スタジアムで指揮を執りますが、非常に素晴らしいスタジアムだと思っています。ぜひ、たくさんのファン・サポーターのみなさまに試合を見ていただきたいですし、集客という意味でも、メディアのみなさまにもお力添えいただければありがたいです。よろしくお願いします」とサポートを呼びかけた。

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