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耐えた浦和、待ちに待った初白星…興梠が決勝弾!! 新体制リーグ初戦で仙台に完封勝利

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先制点を奪った浦和レッズFW興梠慎三

[4.7 J1第6節 浦和1-0仙台 埼玉]

 J1は7日に第6節1日目を開催し、埼玉スタジアムでは浦和レッズベガルタ仙台が対戦。前半5分にFW興梠慎三の得点で先制した浦和が、そのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収め、今季リーグ戦初白星を獲得した。

 リーグ戦開幕5戦未勝利(2分3敗)で2日に堀孝史監督との契約解除、そして大槻毅育成ダイレクターが暫定的にトップチームの指揮を執ることが発表された浦和は、4日のルヴァン杯GL第3節広島戦(△0-0)からMF菊池大介を除く先発10選手を入れ替え、今季公式戦初出場となるMF平川忠亮らを先発起用。一方、リーグ戦無敗(3勝2分)で2位につける仙台はルヴァン杯GL第3節FC東京戦(○3-0)から先発9人を入れ替え、今季リーグ戦初先発となるFW中野嘉大らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半5分にいきなり試合を動かしたのはホームの浦和だった。中盤からFW武藤雄樹が送ったパスから最終ライン裏に抜け出してPA内に侵入したFW興梠慎三が、鮮やかなキックフェイントで寄せてくるDF平岡康裕とGK関憲太郎の体勢を崩すと、無人のゴールに右足で蹴り込んでスコアを1-0とした。

 その後も主導権を握って試合を進める浦和は前半13分、興梠から横パスを受けたMF阿部勇樹がミドルレンジから狙うも、ボールは枠上に外れてしまう。さらに同24分にはMF柏木陽介とのパス交換で前線に上がったDF槙野智章がフィニッシュまで持ち込み、同29分には阿部が強烈なミドルを枠内に放つが、ともに関の守備範囲に飛んでネットを揺らすには至らなかった。

 1-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、後半5分にDF大岩一貴が右足から鋭いミドルを放つが、ボールはゴール左に外れる。1点を追う仙台は同12分にMF永戸勝也に代えてMF梁勇基をピッチへと送り込む。同15分には梁のFKに飛び込んだFW石原直樹がダイビングヘッドで合わせるが、シュートはポストを叩いて同点に追い付くことができない。

 その後は両ベンチが動き、浦和は後半17分に武藤に代えてFWアンドリュー・ナバウト、仙台は同19分にFW西村拓真に代えてFW阿部拓馬を投入。まずは同点に追い付こうとする仙台がゴールに迫るが、同22分にMF古林将太のクロスに石原が合わせたヘディングシュートはゴール左に外れる。さらに同24分にはスルーパスからPA内に走り込んだ阿部拓が好機を迎えるも、シュートはスライディングした槙野にブロックされてしまった。

 その後も仙台が押し込む時間帯が続くが、粘り強く対応する浦和が耐え抜き、1-0のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

(取材・文 折戸岳彦)
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