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ペップ、ダービー前日会見で今冬移籍市場の舞台裏を暴露

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が1月の移籍市場の舞台裏を暴露した

 マンチェスター・シティは1月にMFポール・ポグバとMFヘンリク・ムヒタリアンの移籍オファーをミーノ・ライオラ氏から受け取っていたとジョゼップ・グアルディオラ監督が明かした。

 数か月前からジョゼ・モウリーニョ監督との対立が報じられているポグバとマンチェスター・ユナイテッドで出番を失っていたムヒタリアンは、今冬にライバルクラブへ移籍する可能性があったようだ。両選手の代理人であるライオラ氏がシティにオファーを提示するも、最終的にフランス代表MFは残留し、アルメニア代表MFはアーセナルに渡った。

 先日FWズラタン・イブラヒモビッチのバルセロナ時代の処遇を巡って、ライオラ氏はグアルディオラ監督を“犬”や“腰抜け”と侮辱。そして、同指揮官はその報復として1月の移籍市場の舞台裏を“マンチェスター・ダービー”の前日会見で暴露した。

「彼とは一度も話したことはないのに、なぜそんなことが言えるのか。確かに私は“悪い男”で“腰抜け”だ。たぶんイブラが私のことをいろいろと彼に喋ったのかもしれない。しかし、なぜ彼は2か月前にポグバとムヒタリアンの移籍オファーを我々に送ってきたんだ?」

「彼はポグバとムヒタリアンが私の下でプレーすることに興味があったのか?本来なら、自分のクライアントを犬のような男の下に連れていかないし、守るべきだ。彼曰く、私はそのような男だ。そう、私は犬のような男だ。しかし、比べられた犬がかわいそうだ。彼はもっと犬に敬意を払わなければならない」

 また、ライオラ氏のオファーにどのように返答したかについて問われたグアルディオラ監督は「私はノーとだけ言った。移籍金の高いポグバを獲得するのに十分な資金はない」と大型移籍は実現しなかったようだ。

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