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“予兆”はあった…元筑波大10番の山形MF北川柊斗、サイドネットに突き刺すミドルでプロ初得点!!

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筑波大時代の山形MF北川柊斗

[4.8 J2第8節 愛媛0-2山形 ニンスタ]

 モンテディオ山形のMF北川柊斗(22)が8日、敵地で開催されたJ2第8節・愛媛FC戦でプロ初ゴールを挙げた。

 北川は筑波大時代にキャプテンと背番号10を担い、昨季の天皇杯ではJ1仙台などを破る快進撃を支えてベスト16進出に貢献。今季から山形に新加入し、3月11日の第3節アウェー熊本戦(2-1)で先発としてプロデビューを果たしていた。

 デビュー戦以来5試合ぶりの出場となった今節は、左ウイングバックでスタメン起用。前半5分、PA内左でFW阪野豊史がキープすると、フリーで走り込んでパスを引き出し、PA手前左から右足を一閃する。強烈なダイレクトシュートが右のサイドネットに突き刺さり、先制点となるプロ初ゴールを記録した。

 1日に行われた仙台大とのトレーニングマッチではチーム最多の2得点を決め、4-0の勝利を導いていた北川。自らアピールして先発の座をつかみ、即結果で応えてみせた。

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