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外国人3コーチも契約解除、手倉森コーチらは留任か

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手倉森誠コーチ(左)と西野朗技術委員長

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長が9日、都内で記者会見を行い、日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督との契約を4月7日付けで解除したことを発表した。後任として西野朗技術委員長が代表チームの指揮を執ることも合わせて発表された。

 田嶋会長は会見でハリルホジッチ監督のほか、コーチのジャッキー・ボヌベー氏、フィジカルコーチのシリル・モワンヌ氏、GKコーチのエンヴェル・ルグシッチ氏との契約も解除したことを明らかにした。

 3月のベルギー遠征まではそのほかに手倉森誠コーチ、早川直樹コンディショニングコーチ、浜野征哉GKコーチもコーチングスタッフに名を連ねていたが、会見でその名前は挙がらなかった。西野新体制について田嶋会長は「どのようなスタッフにするかは監督に一任している」と指摘。西野氏が12日に記者会見を開き、新体制を発表する予定だが、手倉森コーチらは留任する可能性が高い。

(取材・文 西山紘平)

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