日本サッカー協会は9日、日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督の解任と、後任が技術委員長の西野朗氏に決定したことを発表した。元教え子のFW播戸竜二がSNSでエールを送った。

　西野氏は2002年から11年までG大阪を指揮。播戸も06年から09年までG大阪でプレーし、08年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇をはじめ、クラブ史上初となる天皇杯、ナビスコ杯のタイトルをもたらし、黄金期を築いた。

　恩師がW杯ロシア大会を戦う日本代表の新監督に就任したことを受け、播戸は自身のインスタグラム(@ryuji_bando)を更新し、西野氏と肩を組んだ10年前のツーショット写真を公開。「今こそみんなで!西野朗日本代表新監督を中心に、一致団結して、W杯に向かいましょう!」とサポーターに呼びかけた。

　今季、琉球に移籍した播戸は3月21日に行われたJ3第3節鳥取戦で2試合連続ゴールを記録し、J3リーグ最年長得点記録を38歳7か月19日に更新。日本代表経験もある38歳の現役ストライカーはハッシュタグをつけて「俺も狙うぞ!」と投稿している。

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