ファジアーノ岡山は10日、シティライトスタジアムで1日に行われたJ2第7節の愛媛FC戦で観戦者同士のトラブルがあり、それぞれに入場禁止処分を下したと発表した。

　処分対象者は2人。いずれも違反内容は「暴力行為」で、相手の顔に唾を吐いた1人は第27節讃岐戦までのホームゲーム10試合、相手の肩を強く押した1人には第17節山形戦までのホームゲーム5試合を入場禁止とした。なお、当該期間のアウェーゲームも対象となる。

　同クラブは公式サイトを通じて、「安全で快適なスタジアムづくりを目指しており、再発防止に向けセキュリティ強化などに努めてまいります。ファン・サポーターの皆さまにおかれましても、今後ともどうか観戦ルール、観戦マナーの遵守に引き続きご協力いただき、ご観戦くださいますようお願いいたします」とコメントしている。

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