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バルサ、まさかの敗退…ミラクル・ローマが3発圧勝で大逆転CL4強入り

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バルセロナFWリオネル・メッシはノーゴール

[4.10 欧州CL決勝準々決勝第2戦 ローマ3-0バルセロナ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦が10日に行われ、ローマ(イタリア)とバルセロナ(スペイン)が対戦。前半6分にFWエディン・ジェコの得点で先制したローマが、後半13分にMFダニエレ・デ・ロッシが加点すると、同37分にDFコスタス・マノラスがネットを揺らして3-0の勝利。2試合合計4-4ながらもアウェーゴールの差でバルセロナを上回り、前身大会で準優勝した83-84シーズン以来となるベスト4進出を決めた。

 4日にカンプ・ノウで行われた第1戦ではバルセロナが4-1の快勝を収め、ローマが準々決勝を突破するには最低でも3点が必要な状況で迎えた第2戦。いきなり試合を動かしたのは、そのローマだった。前半6分、センターサークル内でボールを受けたデ・ロッシのロングパス1本で最終ライン裏を突いたジェコがPA内に走り込むと、左足シュートでゴールを陥れてスコアを1-0とした。

 前半29分にもローマがゴールに迫る。DFフェデリコ・ファシオが右サイドから送ったクロスにFWパトリック・シックがフリーで反応したものの、ヘディングシュートはわずかにゴール左に外れてしまう。さらに同37分にはMFアレッサンドロ・フロレンツィの右クロスをファーサイドのジェコがヘディングで合わせるが、枠を捉えたシュートはGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンに右手1本で弾き出されてしまった。

 1-0のまま後半を迎えてもローマが攻勢を掛けると、同12分に浮き球のパスからPA内に持ち込んだジェコがDFジェラール・ピケのファウルを誘ってPKを獲得。このPKのキッカーを務めたデ・ロッシのシュートはテア・シュテーゲンに触れられながらもネットを揺らして第2戦のスコアを2-0、2試合合計4-3とした。

 後半23分にはMFケビン・ストロートマンの浮き球のパスにPA内で反応したMFラジャ・ナインゴランがボレーで狙うも、シュートはテア・シュテーゲンの守備範囲に飛んでしまった。押せ押せムードのローマは同28分にシックに代えてMFジェンギズ・ウンデル、同32分にナインゴランに代えてFWステファン・エル・シャーラウィをピッチへと送り込む。

 後半34分にはフロレンツィの右クロスをファーサイドのエル・シャーラウィが右足ダイレクトで合わせるが、好反応を見せたテア・シュテーゲンに阻まれてしまう。しかし同37分、ウンデルが蹴り出したCKをニアサイドに走り込んだマノラスがヘディングで合わせてネットを揺らして3点目。2試合合計4-4となりながらも、ローマがアウェーゴールの差でついに逆転した。

 1点を取れば逆転するバルセロナは同42分にDFネウソン・セメドに代えてFWウスマン・デンベレ、MFセルヒオ・ブスケツに代えてFWパコ・アルカセルを同時投入。しかし、最後までバルセロナに得点は生まれず、ローマが3-0で快勝した。

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