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ハリル解任をW杯対戦国ポーランドの記者が分析…キッカケは「中心3選手との対立」?

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 日本サッカー協会(JFA)は9日、バヒド・ハリルホジッチ監督の解任を発表。このニュースは、ロシアW杯で日本と同グループに組まれているポーランドでも注目を集めている。

 ロシアW杯2カ月前にJFAが下した決断に、ポーランドメディアは驚きを覚えた模様。全国紙『Rzeczpospolita』のピヨトル・ゼラズニ記者は「サッカーにおけるハラキリ」と題した記事で、「秩序で知られるあの日本が混乱に陥った。連盟が至った“離婚”の判断には驚きだ」と、W杯を65日後に控えるタイミングでの決断に首を傾げている。

 また、「ボスニア・ヘルツェゴビナ人監督は、日本の伝統的なスタイルに反する戦略を選択し続けた」ことに対する批判が今回の決断につながったとの報道を受けつつ、次のような持論を展開した。

「もちろんスタイルに関する話は、真相におけるさほど重大ではない一部のことに過ぎないだろう。細かいパスからロングボールへの移行を日本人が受け入れられないのなら、方向性を変えるにあたって数年間の時間があった。W杯直前に大変革をもたらす必要はなかったはずだ」

「解任のより重大な理由は、チームのスターたちとの対立だったかもしれない。彼は去年11月のブラジルやベルギーとの国際親善試合には、ドルトムントの香川真司やレスター・シティの岡崎慎司、最近までミランに所属し出場機会を求めてメキシコのパチューカに渡った本田圭佑を呼ばなかった」

 ゼラズニ記者によれば、ハリルホジッチ監督が中心選手3人の招集を見送る決断は、「(ポーランド代表率いる)アダム・ナバウカ監督がロベルト・レワンドフスキ、グジェゴシュ・クリホビアク、カミル・グリクに声をかけないのと同じ」とのこと。

 香川の負傷離脱や岡崎がここ数か月プレミアリーグでゴールを挙げていないことに言及しつつも、「最もビッグなスターたちを選ばなかったという事実に変わりがない」と続け、そのなかでチームとして結果を出せなかったことが、最終的に解任につながったとの見解を述べた。

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