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岩波“恩返し弾”の浦和、マウリシオV弾で今季初の2連勝!神戸は佐々木のJ1デビュー弾実らず敗戦

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先制点を決めたFW武藤雄樹(9番)

[4.11 J1第7節 神戸2-3浦和 ノエスタ]

 J1リーグは11日、第7節を行った。ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸浦和レッズが対戦し、3-2で浦和が勝利。今季初の2連勝とした。

 前節・G大阪との“関西ダービー”を制した神戸は、中2日と過密日程の中、メンバーを5人変更。ルヴァン杯での出場はあるが、DF宮大樹(←びわこ成蹊スポーツ大)とFW佐々木大樹(←神戸U-18)がJ1デビューを果たした。前節・仙台を下して大槻毅体制初戦で今季リーグ戦初白星を飾った浦和は、その試合から3人変更。古巣対決となるDF岩波拓也、MF長澤和輝、MF橋岡大樹(←浦和ユース)はJ1デビュー戦となった。

 互いに今季初の連勝を目指し、気持ちのこもった入りをみせる。そんな中、スコアを動かしたのは浦和だった。前半24分、敵陣でDF遠藤航がボールを奪い、FW興梠慎三が右サイドから中央へグラウンダーのパスを供給。PA手前からFW武藤雄樹が放った右足シュートはGKキム・スンギュに止められたが、こぼれ球を武藤自ら左足で流し込み、1-0とした。浦和はその後も興梠、武藤を中心に縦に早い攻撃を展開した。

 1点ビハインドの神戸はボールの主導権を握るが、なかなか決定的なシーンを作ることができない。MFルーカス・ポドルスキが広い範囲をカバー、右サイドのDF藤谷壮も高い位置を取り、中央のFWウェリントンにセンタリングを上げるが、浦和の守備を崩すことができなかった。

 それでも神戸は、後半の早い時間にセットプレーから同点に追いつく。後半6分、ポドルスキが右CKからゴール前に蹴り込むと、相手のマークをはがしたウェリントンが強烈なヘディングシュートを叩き込み、1-1。試合を振り出しに戻した。11分、浦和ベンチが動く。MF菊池大介をFWアンドリュー・ナバウトに代え、勝ち越しを目指した。

 しかし、神戸が逆転に成功する。後半18分、右サイドのDF藤谷壮が左の佐々木へパスを送ると、佐々木は鮮やかなターンから中央へカットイン。PA右手前で相手をかわして右足を振り抜き、ゴール左隅に突き刺した。18歳ルーキーは、4月4日のルヴァン杯・湘南戦でプロ初ゴールを決めていたが、これがJ1初ゴール。チームにとっても貴重な逆転弾となった。

 浦和は後半22分、MF青木拓矢に代えてMF柴戸海を投入。柴戸もJ1デビュー戦となった。27分には、MF柏木陽介の左CKからファーサイドの岩波がふわっとしたヘディングシュートを放つ。これが枠を捉え、GKキム・スンギュ、MF三田啓貴の頭上を越えて右サイドネットに吸い込まれ、2-2。岩波が古巣のホームで恩返しゴールを決めた。

 神戸は後半30分、ポドルスキがイエローカードを受けてしまい、次節は出場停止となった。その鬱憤を果たすように、32分に左足で強烈なミドルシュートを蹴り込むが、GK西川周作に弾き出されてしまう。浦和は36分、左CKの流れから柏木がクロスを供給。DFマウリシオが頭で合わせるが、GKキム・スンギュの右手セーブに阻まれ、勝ち越しゴールとはならなかった。

 神戸は後半35分、DFティーラトンとFW渡邉千真を入れ、交代カードを使い切る。試合はこのまま終了するかと思われたが、アディショナルタイムに得点が生まれる。浦和は左CKから柏木がピンポイントクロス。マウリシオのヘディングシュートがDFチョン・ウヨンに当たってゴールネットを揺らし、浦和が3-2で競り勝った。

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