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アトレティコ退団発表のトーレス代理人が新天地を明言「アメリカか中国」

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フェルナンド・トーレスがアメリカか中国に新天地を求める可能性があるようだ

 FWフェルナンド・トーレスがアメリカか中国に新天地を求める可能性があると、代理人が明かしている。

 幼少期からアトレティコ・マドリーで過ごし、一時は国外でプレーするも再び2015年から同クラブでプレーするトーレスは9日、今シーズン終了後にアトレティコを退団することを発表。来シーズン以降の去就が未定となった同選手だが、どうやらスペインから離れることになるようだ。

 代理人業を務めるバイーア・インテルナシオナルのアントニオ・サンス氏は『ラジオ・マルカ』で「まだ新チームは決まっていないが、いくつかの考えを持っている。オプションの1つがアメリカ、もう1つは中国だ」と明言。一方で、トーレスがヨーロッパでキャリアを続ける考えは少なく、中東のクラブに行くつもりもないと同氏が話している。

 トーレスは2015年のアトレティコ復帰以降、リーガ・エスパニョーラで100試合に出場して25得点を記録している。

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