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ロッベン、ホームでスコアレスに「バルセロナが僕らへの警告になった」

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 バイエルンのFWアリエン・ロッベンは、バルセロナの大逆転負けが戦い方に影響を与えたことを認めている。

 バイエルンは11日、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでセビージャと対戦。初戦を2-1と制していたバイエルンは、ホームでのセカンドレグをスコアレスで終えてベスト4進出を決めた。

 ホームでやや消極的な戦いが目立ったバイエルンだが、ロッベンは前日に3点差をひっくり返され、敗退に追い込まれたバルセロナの影響があったと認める。

「もちろんあれが僕らへの警告になった。フットボールでは何だって起こりうることが示された」

「外から見ていると、アウェーで2-1と勝っていれば、もう決まったと考えるだろう。しかし、僕らは彼らがいいチームであることはわかっていた」

 相手にチャンスを与えず、多くの決定機を作れたと話すロッベンは「少しミスが多かった」とも反省する。準決勝では少ないチャンスを決めきる力が必要となりそうだ。

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