女子アジア杯に挑んでいる日本女子代表(なでしこジャパン)は10日にグループリーグ第2節・韓国戦(0-0)を終え、13日の第3節・オーストラリア戦に備え、リカバリートレーニングを行った。

　FW川澄奈穂美は自身のブログ(https://ameblo.jp/nahomi-kawasumi/page-1.html)を更新。翌日に控えた大一番に向け、身体の回復を図ったことを明かしている。川澄は「今日は食での超回復もありました」として、韓国料理を食したことを報告し、「ホテルのごはんは多少クセがあるものもあり、食べ慣れた味の多い韓国料理はありがたかったです」とヨルダンでの食事の苦労も打ち明けている。

　また「辛い物が超苦手なふたり」として、DF鮫島彩とMF宇津木瑠美の2ショットを公開。辛くないプルコギを食べている様子の写真を掲載し、リラックスした状況を伝えている。

　現在、B組のなでしこジャパンは首位オーストラリアと同勝ち点4で、得失点差で2位に位置している。グループリーグでこのまま上位2チームに入り、決勝トーナメント進出を決めれば、その時点で来年のW杯出場権を獲得できる。現在3位の韓国(勝ち点2)と第3節で順位が逆転し、3位に転落したとしても、もう一組の3位との5位決定戦に勝利すれば、W杯出場が決定する。

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